ブログ初期の頃というのは、
とにかくインデックス速度が遅いというのが難点のひとつです。
しかしこのFetch as Google(フェッチ・アズ・グーグル)という機能を使うことによってその悩みは解消されてしまいます。
ブログ初期には必須のワザですので、是非覚えておきましょう。
Fetch as Googleとは?
Fetch as Googleはグーグルが提供している「サーチコンソール(元ウェブマスターツール)」というサイト管理ツールの中の機能のひとつです。
サーチコンソールを登録していない方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
Fetch as Googleの利点
利点はとにかくすごいスピードで記事がインデックスされる(検索エンジンに載る)ということです。
この機能を使えば、ブログ初期でも速報系の記事を狙っていくことが可能になります。
Fetch as Googleのデメリットは?
僕が思う中でFetch as Googleのデメリットはひとつも無いです。
しいて言うならば、
・サーチコンソールへの登録が必要
・1週間に500回までしか使えない(まず使わない笑)
この2つですが、どちらも全く問題じゃないですね。
ただし、ペナルティ対策としてサーチコンソールへ登録したくない場合は諦めるしかないですね。
その辺りは自己責任で判断して下さい。
Fetch as Googleの使い方
前提としてGoogleサーチコンソールにサイトの登録が済んでいることが前提ですので、まだ登録していない方は以下の記事を参考に登録して下さい。
それでは手順を紹介していきます。
- サーチコンソールの管理画面に入り、「クロール」→「Fetch as Google」と選択。
- インデックスさせたい記事のパーマリンク(ドメインより後ろの部分)をコピペして「取得」をクリック。
パーマリンクはこの部分です↓↓
※取得をクリックした時に、「一時的にアクセスできません」という表示が出てくる時があるのですが、大抵はもう一回取得し直せばうまくいきます。
- 「インデックスを送信」をクリックして完了です。これで数分以内には大抵インデックスされると思います。
インデックスされてるかどうかを判断する時はSEOチェキというサイトを使うと簡単に確認出来ます。
終わりに
いつの時代においてもスピードというものは非常に大切な要素です。
とくに情報に関しては速いか遅いかだけでとてつもない差が開いてしまうこともあります。
なので速くしていけるところはどんどん速くしていきましょう。
もちろんツールだけではなく自分自身の作業スピードもどんどん上げていって下さいね。
コメントを残す