良いコピーは人の心を動かします。
そしてそれはある程度狙って動かしていく必要があります。
今回はそんな心を動かすテクニック
GDTの法則について解説していきます。
GDTの法則とは?
GDTとは、 人間なら誰もが持っている9つの欲求を 3文字にまとめたものです。
- Goals(3大目標)
- Desires(3大願望)
- Teasers(3大本性)
それぞれがさらに3つずつに分かれていきます。
早速ひとつずつ見ていきましょう。
Goals(3大目標)
Goalsは、 人間なら誰もが達成したい目標です。
- Time (時間)・・・時間をかけたくない
- Money(お金)・・・たくさんお金がほしい
- Effort (努力)・・・努力したくない
- 例)1日5分!簡単なコピペで月収100万円!
アフィリエイト界で非常に多いキャッチコピーですね。
笑 これが本当かどうかは別として、これがGoalsの部分に訴えかけるというのは事実です。
Desires(3大願望)
Desiresは、 人間なら誰もが求める願望です。
- Greed (貪欲)・・・富・名声・名誉が欲しい
- Lust (好色)・・・美しくなりたい・モテたい・性欲
- Comfort(快適)・・・苦痛から逃れたい・快適に暮らしたい
- 例)社長になれば、あんな美女とも付き合えるし、もっと広いマンションにも住めますよ!
これも人間なら誰しもが求める願望ですよね。
なので、ここを責められると、やはり心はグラっと動いてしまいます。
Teasersは、 人間の反射的な反応です。
- Curiousty (興味)・・・知りたい!気になる!
- Controversy(物議)・・・反社会的・非常識
- Scarcity (希少)・・・限定・希少
- 例)【極秘】盗品を売りさばく方法を限定10人に大公開!
こういうタイトルがあったらついつい見ちゃいますよね。
というか読まずにはいられないですよね。
Teasersは本性というだけあって、
かなり強烈に読者の感情を刺激します。
影響力のレベル
GDTには影響力のレベルというものがあります。
G・・・★
D・・・★★
T・・・★★★
このようにTeasers(3大本性)が最強です。
ここは本能に近い部分なのでより感情を刺激します。
まとめ
GDTは無理に全てを文章に詰め込む必要はありません。
あくまで自然な流れで入れられるものを入れていきましょう。
紹介する商品とのマッチングもありますので、
そのあたりも考慮して使うようにしていくといいですね。
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