こんにちは、ぐっきんです。
自分のブログを立ち上げたは良いものの、サイト名が全く決まらないという壁にぶち当たる方も多いと思います。
なので今回はサイト名で迷っている人にとって少しでもヒントになるような内容を書いていきたいと思います。。
目次
ある日・・・
サイト名の役割とは?
そもそもですが、サイト名はなんの為に必要なのか?
実はこの「問い」に全ての答えはあります。
例えば日常生活の中で僕らに名前という概念が無かったらどうなるでしょうか?
非常に不便ですよね。
友達と話をしてても、
[su_note note_color=”#f5f5f5″]「昨日お前が好きな2組の赤い髪の女子を見かけたぜ」[/su_note]
とか、
[su_note note_color=”#f5f5f5″]「昨日見たテレビで出っ歯の司会の人めっちゃオモロかッたで〜」[/su_note]とか、
[su_note note_color=”#f5f5f5″]「明日の誕生日会に来るのは、白い帽子のあいつと、黄色いロンTのあいつと、リーバイスのあいつでいいんだよな?」[/su_note]とか、
メンドっ!!
ってなりますよね。
だから名前って大事なんです。
名前があると先程の会話はこうなります。
[su_note note_color=”#f5f5f5″]「昨日たけしの好きな2組のあいちゃんを見かけたぜ」
「昨日のテレビのさんまはオモロかったな〜」
「明日の誕生日会に来るのは、”たけし”と”さとる”と”けんた”だよな?」[/su_note]
名前ってめっちゃ便利ですね〜。
そう考えると、「名前」って重要なコミュニケーションツールなんです。
そしてそれはサイト名も例外ではありません。
サイト名をどう付ければ良いのか問題は昔から色々な議論がありますが、
僕の結論としては、
「サイト運営の目的はなんなのか?」
で決まると思っています。
一概にブログを作るといっても、その目的は様々です。
だから迷うんだと思います。
僕自身も最近までサイト名に対してしっくりくる答えが出せずにいましたが、サイトの目的を大きく3つに分けることでそこまで迷いがなくなりました。
迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
まずはサイトの目的を3つに分類してみよう!
サイトの目的は大きく分けて以下の3つに分類されます。
- 特定のキーワードで検索されるようにしたい(SEO攻略)
- サイトを有名にしたい(メディアブランディング)
- 自分を有名にしたい(セルフブランディング)
まずは自分のサイト運営の目的がこのどれに当てはまるのかを考えていきましょう。
その上で、それぞれの目的に合ったサイト名を付けていくのがオススメです。
1.特定のキーワードで検索されるようにすることが目的の場合
このタイプに当てはまるのは、いわゆるキーワード特化型のサイトです。
キーワード特化型というのは、ある1つのキーワードに特化した記事だけを入れていくようなサイトのことを指します。
このタイプのサイトは狙ったキーワードで上位表示させることを一番の目的とします。
なので、意識するべきことは1つだけ。
『狙っているキーワードをタイトルに入れる』
これだけです。
例えば、パズドラの攻略について書くようなサイトがこのタイプにあたります。
パズドラの攻略サイトであれば「パズドラ 攻略」という検索キーワードで上位に上がることを目指していくので、サイト名にも「パズドラ 攻略」というキーワードを入れた方が検索エンジンで上位表示されやすくなります。
なのでサイト名は「パズドラ攻略通信」のようなタイトルが良いということになります。
ちなみにこのタイプのサイトは、ドメイン名も日本語にして同じキーワードを入れた方が検索で有利になると言われています。
2.サイト名を有名にしたい場合
このタイプに当てはまるのは、
ごちゃ混ぜで色々な記事を入れるブログや、1つのテーマに特化したブログなどです。
おそらく世の中の多くのブログはここに当てはまるんじゃないかと思います。
僕が初心者にオススメしているアドセンスブログなんかもここに入ってきます。
このタイプのサイトは検索されたいキーワードを1つに絞るのは到底無理なので、基本キーワードは無視でOKです。
その代わりに、自分のサイト名で指名検索されることを目指していくのがオススメです。
つまりリピーターを増やしましょうということですね。
その為に意識するべきは以下の3つです。
- 検索されやすいように短くて覚えやすいサイト名
- どんなサイトかなんとなくイメージできるようなサイト名
- ドメイン名とサイト名を揃える
イメージとしては以下のような感じです。
・http://rocketnews24.com/「ロケットニュース24」
・http://omocoro.jp/「オモコロ」
・http://www.biranger.jp/「美レンジャー」
・http://www.sugoren.com/「スゴレン」
どれもサイト名としてはかなり秀逸だと思います。
ただ、だからと言って無理に全部の条件をクリアする必要はありません。
特にドメインとの整合性はそこまで優先順位高くありません。
・http://192abc.com/「子育てハック」
・http://www.skincare-univ.com/「スキンケア大学」
・http://antiaging.akicomp.com/「アンチエイジングの神様」
これらのようにドメインとサイト名がぴったり一緒じゃなくても素晴らしいサイトは沢山ありますからね。
一番大事なのは「覚えてもらいやすいこと」です。
例えばカッコイイからという理由で、
[su_note note_color=”#f5f5f5″]『World Satellite trendnews Lab』[/su_note]みたいなサイト名をつけたとしてもなかなか覚えてもらえないですよね。笑
覚えられないということは検索もされないんです。
「そう言えばあのサイトもう一回見たいな」って思ったとしても、どう検索したら良いのか分からないっていう事態が発生するのです。
これが逆に、
[su_note note_color=”#f5f5f5″]「ネタラボ」[/su_note]みたいなシンプルな名前だったらどうでしょうか。
少なくとも上記のサイトよりは覚えやすいですよね。
しかもタイトルが簡単なことで口コミしやすいという効果もあります。
「そういえば「ネタラボ」ってサイトに色々面白い情報が載ってたよ〜」ってな感じです。
「そういえば「World Satellite trendnews Lab」ってサイトに色々と面白い情報載ってたよ〜」だとちょっと伝えるの辞めよってなる人もいると思います。笑
イメージとしては雑誌のタイトルみたいに、文字数は短めで簡潔でわかりやすい名前を考えると良いんじゃないかなと思います。
その上で『子育てハック』などのように自分のサイトのイメージが伝わればなお良しです。
ドメインも合わせられれば最高ですが、そこはおまけ程度に考えればOKかと思います。
3.自分を有名にしたい場合
これはまさに当ブログのように情報発信をメインとしたサイトに当てはまります。
僕はこのブログをセルフブランディングを目的として運営しています。
つまり僕自身を知ってもらう為に情報を発信しているわけです。
なので覚えてほしいのは、サイト名じゃなくて「ぐっきん」という名前の方なんです。
だから毎回記事の最初は「こんにちは、ぐっきんです」なんです。笑
実際に最近は「ぐっきん」という名前で検索してくれる方も増えてきました^^
これはまさに狙い通りで、セルフブランディングを目的としてサイトを作るのであれば、最終的に狙いたいのは「名前での指名検索」というわけです。
その為に大事なポイント以下の2つです。
- 名前を覚えてもらうこと
- 検索にそれが引っかかること
この2つを踏まえた上で意識するべきポイントは以下の3つです。
- サイト名に名前を入れる
- サイト内容に関連する言葉を入れる
- ドメインにも名前を入れる
サイト名に名前を入れる
ちなみに僕のサイト名はこちら。
[su_note note_color=”#f5f5f5″]「ネットビジネスで誰にも縛られない生き方を提案する自由人ぐっきんのブログ」[/su_note]
多分知ってる人ほとんどいないハズです。笑
でも別にそれでもいいんです。
僕としては「ぐっきん」という人のネットビジネスに関するサイトだって認識してもらえればOKというわけです。
そうすれば「ぐっきん」で検索されるかもしれませんからね。
で、さらに言えばその時に検索に引っかからないとどうにもならないんです。
なので情報発信ブログの場合は出来るだけ管理人名をサイトタイトルに入れておくのがオススメです。
そうなってくると、実は情報発信の場合はサイト名よりもニックネームの方が重要なんじゃないかと思ったりもします。
実は僕は最初「ぐっち」というニックネームで情報発信をやっていこうと考えていました。
しかし、検索エンジンにライバルがめっちゃ多いということに気がつきました!!笑
有名ブランド、グッチ裕三、YouTuber、ネットビジネスの大御所。
至るとことに「ぐっち」さんはいるんですよ。笑
これは検索されるようになってもちょっとキツイな〜ということでほぼライバルのいない「ぐっきん」にしたんです。
実際「ぐっきん」では簡単に1位が取れたので、結果良かったかなと思っています。
なので、情報発信用にブログを作る方はサイト名だけじゃなくニックネームも色々と考えてみることをオススメします。
サイト内容に関連する言葉を入れる
僕のサイトで言えば「ネットビジネス」という言葉がこれに当たります。
やっぱりパッと見てどんな内容のサイトなのかがわかりやすい方がユーザーにとってはありがたいと思います。
そういう意味では僕のサイトのヘッダーは不合格ですね。笑
ただ、ネットビジネスという言葉にマイナスイメージを持つ方が多いのも事実なので、この辺りはちょっぴり悩みどころです。
また、検索を意識してという部分もあります。
例えば僕の場合は名前で1位表示しているので問題ないのですが、「ぐっち」というニックネームで活動したとしたら1位表示はなかなか難しいです。
そうなった時にユーザーさんがどう検索するのかを考えてみると、
おそらくほとんどの場合、
「ぐっち ネットビジネス」
と検索するんじゃないかと思います。
1語はキツイですが、2語なら上位表示は簡単です。
しかし、タイトルにネットビジネスと入れていないとそこですら上位表示できない可能性が出てきてしまいます。
それは避けたいので「ネットビジネス」というキーワードも入れておいた方が良いというわけです。
なので、自分のサイトを象徴するようなワードもなるべく入れておくことをオススメします。
ドメインにも名前を入れる
これは検索順位には全く影響を及ぼしませんが、名前を覚えてもらえるチャンスが多少増えるという意味ではやっておくと良いかなと思います。
もしSNSでシェアされたら、
[su_note note_color=”#f5f5f5″]gukkin222.com[/su_note]
というドメインがまず目に入りますので、「ぐっきん」という言葉を覚えてもらえる可能性があるんですよね。
細かい部分ですが、特に使いたいドメイン名がなければ名前にしておくと良いんじゃないかと思います。
まとめ
簡単に今回の記事の内容をまとめると、
- 特定のキーワードでSEO攻略したいのであればキーワードを含んだサイト名
- メディアをブランディングしたいなら覚えやすくイメージが伝わりやすいサイト名
- 自分自身をブランディングしたいなら自分の名前と関連ワードを含めたサイト名
こんな感じになるかと思います。
というわけで、
何事も名前は大事です。
ぜひ皆さんも愛されるようなサイト名を考えてみてください。
今回お伝えした内容は、サイト名を付ける上でのヒントのようなものなので、「このサイト名が良い!」というものがある場合は、細かいことは気にせずにそれにしちゃってもいいと思いますよ^^
それになんだかんだ言っても一番大事なのはコンテンツ(記事)ですからね。
ではでは。
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