こんにちは、ぐっきんです。
今日は時事ネタです。
僕は最近アドラー心理学に関して勉強中なので、女優の清水富美加さんが引退した件に関して、アドラーだったらどう考えるのかを考察してみたいと思います。
清水富美加さんの出家&芸能界引退騒動
まず、この話題の経緯を簡単にまとめます。
- 清水富美加さんという女優さんが突然芸能界引退を表明
- 引退表明と同時に幸福の科学という宗教への出家も表明
- 引退理由は仕事内容が自分の公序良俗に反するから
- 自分の心を守るために出家を決意
結構人気な女優さんだったのにいきなり出家ですからね。
これには世間もかなりビックリしたことでしょう。
この件についてアドラーだったらどう見るのか?という視点で分析していきたいと思います。
アドラー心理学的に分析
まず、今回清水富美加さんが引退を発表するまでの流れを一般的な感覚で見てみると、
- 会社に嫌な仕事をさせられた
- 自分の心が追いつかなくなった
- 引退&出家を決意
このような順序になると思います。
でもアドラー心理学では目的が先という考え方があるので、
先に出家したいという目的があった
と考えます。
そうすると思考は以下のようになります。
出家する為にはどうすればいいのか?
芸能界を辞める。
芸能界を辞める為にはどうすればいいのか?
辞めれるだけの理由を作る。
辞めれるだけの理由は何があるのか?
精神的な苦痛
精神的な苦痛というのは何があるか?
公序良俗に反する仕事の強要
公序良俗に反する仕事とは何がある?
水着の撮影。人肉を食す種族の役柄。
アドラーはこのように目的から逆算して行動していると考えます。
つまり全ては出家する為の理由付けに過ぎないということです。
もちろん本人にそんなことを言ったら「何も知らないくせに」と怒られるでしょうけどね。
でも清水富美加さんは昔から幸福の科学を信仰していたということなので、いずれは出家したいという気持ちはあったんじゃないかと思ったりもします。
どこかで踏み切るきっかけが欲しかった可能性は十分あるようにも思いますね。
もしもアドラーが清水富美加さんのニュースを見たら、きっとそんな風に言うんじゃないかと思います。
まとめ
今回はちょっとしたコラムみたいな形でいつもと違うテイストで記事を書いてみました。。
正しいのかどうかは別としても、色々な場面でアドラーの視点を導入してみると面白いです。
そんな見方もあるんだな〜という感じでひとつの参考にしてもらえれば幸いです。
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