アドラー心理学とは?フロイト心理学との違いと現代に合った生き方を考えてみた!

こんにちは、ぐっきんです。

最近よくアドラー心理学という言葉をよく聞くようになりました。

しかし実際にアドラー心理学の中身を知っているという方は少ないのではないでしょうか?

あのホリエモンこと堀江貴文さんも共感しているというアドラー心理学。

また、心理学で有名なフロイトの考え方との違いななんのでしょう?

これからの時代をどう考えどう生きていくべきなのか、僕の考えも含めて書いていきたいと思います。

アドラー心理学の要になっている5つの要素

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まずはアドラー心理学の要になっている5つの要素についてです。

  • 自己決定性
  • 目的論
  • 全体論
  • 認知論
  • 対人関係論

基本的にアドラー心理学ではこの5つの理論を重視しています。

それでは1つずつ見ていきましょう。

自己決定性

まずは自己決定性です。

これは一言で言ってしまえば、

「あなたの人生の主役はあなただよ」

という考え方です。

多くの人は外からの要因や影響で自分が形成されていると思われがちですが、実はそうではなく、そういった外的要因の影響を受けた際に、その事実に対しどう考えどう行動するかが自分を形成するという考え方です。

例えばあなたが何かしらの病気になったとします。

その時にどういう態度をとるかが非常に重要になってきます。

「自分はなんて運が悪いんだ」と言って嘆く人もいるでしょう。

しかし自己決定性に富んだ人だと、

「せっかくこういう病気を体験したのだから医者になって他に同じ病気で苦しんでいる人を救ってあげたいな」

と思うかもしれません。

つまり自分の人生の台本はいつだって自分が変えていけるということです。

何か困難がおきた時に「仕方ないや」で済ませてしまうのはもったいないということですね。

目的論

目的論とは、

人の行動には、その人特有の目的が必ずあるという考え方です。

これは未来志向とも言い換えることが出来ます。

人は誰しもより良い未来の為に行動しているという理論です。

それがどんなに辛そうに見えることでも、本人はそれが未来の為だと信じて行動しているということです。

例えば、家に引きこもる子供がいたときに、

アドラー心理学では「引きこもることにも必ず目的がある」と考えます。

原因ではなく目的というのがポイントです。

もし子供が「親にかまってほしい」という目的があったときに、手段として「ひきこもり」という方法を取っている可能性があるということです。

なので、「ひきこもり」というのは一見辛そうに見えますが、実はある目的の為に本人が手段として選んでいるというのがアドラー流の考え方になります。

ちなみに古典的な心理学であるフロイト心理学では、この目的論とは真逆の原因論を提唱しています。

原因論とは、人は過去の出来事によって無意識の中に影響を受け行動しているという考え方です。

さきほどの引きこもりの子供の例で言えば、「学校でいじめられているなど、なにかしらのイヤな要因が無意識下に影響を与え、そのことが引きこもるという行動を起こさせている」となります。

アドラーとフロイトの違いを分かりやすく解説すると以下のようになります。

アドラー:目的→意思決定→行動

フロイト:原因→無意識への影響→行動

この部分がアドラーとフロイトの決定的な違いだと覚えておいてください。

全体論

全体論とは、

人の心や身体、さらに無意識の感情には矛盾は無い

という考え方です。

これはちょっと難しいですね。

ひとつ例をあげると、

よく人は「分かっちゃいるけどやめられない」という言葉を口にします。

しかしこれは全体論ではあり得ない考え方になります。

全体論は自分の中に矛盾は生じないという考え方が前提にあるので、この場合は「やめたくないからやめられない」ということになります。

”出来ない”のではなく”やらないだけ”という考え方ですね。

これは結構興味深いですよね。

ちなみにフロイト心理学では、無意識こそがその人の決定を支配するとしているので、「わかっちゃいるけどやめられない」というパターンはあり得るという立場を取っています。

認知論

認知論とは、

人は必ず自分のメガネで物事を見ている

という考え方です。

例えば同じ映画を見ても感想は人それぞれですよね。

また、ちょっとぽっちゃりした女性を見たときに、ある人は「あの人太っているな」と思うかもしれませんが、一方では「あの人可愛いな」と思うかもしれません。

このように必ず人は自分のフィルターを通して物事を見てしまうということです。

なのでアドラー心理学では、相手のことを知ろうとするときには、その人に何が起きているかではなく、その人がそれをどう受け取っているかを重視しているのです。

対人関係論

対人関係論とは、

すべての人の行動や感情には相手がいる

という考え方です。

これは人が行動を起こす時の動機付けを考えてみると分かりやすいですね。

例えば子供が家に帰って勉強したいと思う時はどんなときでしょうか?

「親に褒められたい」

「先生に褒められたい」

「みんなにすごいと言われたい」

など、対人関係の理由が全てだというのがアドラーの考え方です。

また、逆に怒りの感情も、

「自分の方が立場的に上だと知らしめたい」

「誰かをやりこめることで人から凄い人と思われたい」

など、必ず対人関係の動機があるということです。

また、意外かもしれませんがアドラー心理学では『自分』に向けられる感情というのも必ず動機があると考えます。

例えば自分が嫌いという感情があったとした時に、

「うまくいかなくても”こんな自分だから”と言い訳にすることができる」

という動機があるという考え方をします。

これもそう思わせたい相手がいるからこその動機ということになります。

【考察】これからの時代を生き抜く考え方

今回はざっくりアドラー心理学の概要について説明してみましたがいかがでしょうか?

なかなか1記事に集約するのは難しいですね。笑

なんとなくだけでも理解して頂ければ幸いです。

何度か引き合いに出したフロイト心理学との違いを一言でまとめてしまうと、

  • アドラー心理学は”人は明確な意志によって人生を決めている論”
  • フロイト心理学は”人は無意識の領域によって人生を決めている論”

ということになります。

ぶっちゃけどっちが正しいん?という話なんですが、昨今ではアドラー心理学がかなり優勢になってきています。

で、それに関しては僕なりの持論があって、

時代を遡るほどフロイト優勢。

時代が進むほどアドラー優勢。

と、考えています。

僕は基本はアドラーの考え方に賛同なのですが、それを現実的に実践できるかは時代によって大きく変わると思っています。

たとえば、日本が戦争をしていた時代、「お国のため」と言って死んだ人が大勢いました。

その時代背景の中で「時代は関係ない。自分の人生は自分で選べる」と説くのは難しいのかなと感じます。

もっと言うと、原始時代とかまで遡ったら、それこそ今日生きるための行動を選ばざるを得なかったと思います。

そういう時代はきっとフロイト的な原因論を受け入れた方が生きやすかったのでしょう。

しかしなぜ今の時代アドラー心理学が支持されるのか?を考えてみた時に、

人間の生活に余裕が生まれてきたから

と僕は考えています。

大昔の人は、生きるために行動を選ぶしかなかったかもしれませんが、今は衣食住に困る人という人はほとんどいなくなり、『自分で人生を選ぶ』ということが、格段にしやすい時代になりました。

だからこそ現代ではアドラー心理学の考え方が重要になってきてるのだと感じます。

最近ではインターネットの普及によって個人のアイデアが簡単に形にできるようになりました。

例えば20年前に歌手として売れようと思ったら、レコード会社と契約してテレビや雑誌で宣伝してもらって、高い費用をかけてレコーディングして、なんてやってたわけです。

でも、今はちょっと自宅で録音してYouTubeにアップロードするだけで世界中の人に自分の作品を届けることができます。この自由度の違いは絶対に無視できないです。

おそらく昔でもアドラーの考え方は通用したとは思いますが、

そのハードルの高さは今とは圧倒的に違うよねと言いたい。

時代が進めば進むほどそのハードルは下がります。

昔は聖人君子のように鋼のマインドがあったような人だけが自由を勝ち取ってきました。

でも今は並のマインドでも自由を勝ち取れる時代です。

そういう意味ではインターネットの普及というのは本当に大きな時代の転換期だと思っています。

色々なことのハードルが驚くほど下がりましたからね。

もちろんインターネットだけじゃなくて、便利なツールやインフラがどんどん生まれて自由度はさらに上がっていきます。

どんどん生きやすい時代になっていきます。

でもそれは、自分で自分の人生を選ぶ意志がある人にとっては、という条件が付きます。

これからどんどん2極化が進んでいくと言われています。

それはつまり、生き方を選ぶ意志がある人とない人の間に大きな差が生まれるということです。

選べないから選ばない。

選べるのに選ばない。

この2つは天と地ほどの差があります。

これから先「選べる度」はどんどん上がっていきます。

それはこれまでの人類の歴史から考えても確信を持って言えます。

これからの時代問われるのは『自ら情報を取りにいく姿勢と選択する勇気』です。

会社が良くしてくれないとか言ってる場合じゃありません。

今はインターネットという便利なツールもあるので、他の選択肢を自分から探しにいかないとダメです。

そして、見つけた選択肢の中から自分がピンときたものを選ぶ勇気も必要です。

でも、そこを乗り越えることができれば自分がやりたいと思ったことは大抵できてしまいます。

簡単なことではありませんが、すごくワクワクしませんか?

僕自身も、会社に依存しない生き方をしたいと思い、自分一人でもできるビジネスを始めましたが、

その結果人生は180°変わりました。

そして、その決断から約1年で会社を辞めました。

なんとなく流れのままサラリーマンを続けていたら絶対に訪れなかった未来です。

僕が体現したように選択肢1つで人生は大きく変わります。

現状に不満を抱えている方は多いと思いますが、幸い今の時代は自分の生き方を選び取れる時代です。

ぜひ色々な可能性に目を向けてみてください。

ではでは。

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