これだけ覚えれば完璧!アドンセンスのレポート画面の見方を徹底解説

まやや
アドセンスのレポート画面ってどこを見ればいいのか全然分からないんだけど…
ぐっきん
あ〜確かに最初はどこ見ていいのか分からないよね〜

アドセンスブログを始めたばかりの初心者にとっては、パフォーマンスレポートの見方ってチンプンカンプンだと思います。

CPC?RPM?CTR?

何語やねん!!ってなりますよね。

でも、安心してください。レポート画面の見方はポイントさえ抑えてしまえば簡単です。

この記事では、アドセンスのレポート画面を見る際に 最低限知っておくべき使い方を解説するので、ぜひ覚えていってください〜!

アドセンスレポート画面の基本的な使い方

アドセンスの収益レポートは『パフォーマンスレポート』という部分で確認することができます。

まずは「Googleアドセンス」へアクセスし、以下の手順でパフォーマンスレポートに移動しましょう。

すると、以下のような画面が現れます。

まずは、

  1. フィルタ
  2. 期間
  3. カスタム

の3つ使い方を覚えていきましょう。

1)フィルタの使い方

フィルタの「+追加」の部分をクリックすると、様々な角度からデータを絞ることができます。

かなり細かく絞ることができますが、僕がよく使うのは「広告ユニット」「サイト」です。

 

広告ユニット・・・特定の広告ユニットだけのデータを見ることができる

サイト・・・特定のサイトだけのデータを見ることができる

2)期間の設定方法

アドセンスのレポート画面を確認するときは期間もきちんと設定しましょう。(デフォルトだと過去7日間のデータになっています)

設定は簡単。レポート画面右上にある「過去7日間」というところをクリックすると、様々な日付を指定できるので、自分が見たい期間に設定してあげればOKです。

 

3)レポート画面のカスタム方法

デフォルトのレポート画面だといらない項目が多いです。

デフォルトだとこんな感じ↓↓

 

なので、必要な項目だけにしてスッキリさせましょう!

やり方はとっても簡単です。

 

1.レポート画面の『カスタム』をクリック

 

2. ページビューページCTRCPCページRPM見積もり収益額、にチェックを入れて保存

 

レポート画面が以下のようにカスタマイズされれば成功↓↓

アドセンスレポート画面の基本的な使い方は以上になります。

 

アドセンスレポート画面の数字の見方

アドセンスのレポート画面で見るべき数字は以下の5つだけです。

  • 見積もり収益額
  • ページビュー
  • ページCTR(クリック率)
  • CPC(クリック単価)
  • RPM(1000PVあたりの収益額)

(初心者にとっては馴染みのない言葉ばっかりでごめんなさい。笑)

初めて聞く人のために、それぞれの項目について簡単に解説しますね。


◆見積もり収益額

期間内のアドセンス収益額。


◆ページビュー

期間内のアクセス数。


◆ページCTR

1ページあたりの広告クリック率。

例えば、100PVで3回広告がクリックされればページCTRは3%になります。


◆CPC

1クリックあたりの広告単価。

仮にCPC16円だった場合、1回の広告クリックで平均16円の報酬が発生しているということです。


◆ページRPM←一番重要な数値

1000PVあたりの収益性。

仮にRPM300円だった場合、1000PV集めれば300円の収益が出るサイトということになります。

ページRPMの計算式

『ページRPM=CPC×ページCTR×1000』


超絶便利な2つのレポート画面を紹介

サイト別のデータや広告ユニット別のデータを見たいときに、デフォルトのレポート画面のフィルタ設定も便利なのですが、実はもっと簡単な見方があります。

1)サイト別のデータを一気に比較する方法

1.アドセンス管理画面から『パフォーマンスレポート』→『一般的なレポート』→『サイト』と移動。

2.カスタムに切り替える

下にスクロールすると所有サイトの各数値をまとめてチェックできます↓↓

サイトごとのRPMやページCTRなどがまとめて見れるので、どのサイトを改善すれば良いのかも一目瞭然になります。

 

2)広告ユニット別にレポート画面を確認する方法

続いて広告ユニット別のレポート画面の見方を説明します。

1.アドセンス管理画面から『パフォーマンスレポート』→『一般的なレポート』→『広告ユニット』と移動。

2.クリック数に切り替える

3.同一サイトの広告ユニットにチェックを入れてフィルタをクリック

すると、以下のような表示になり、サイト内のどの広告がクリックされやすいのかを比較することができます。

4.この設定をいつでも呼び出せるように、右上の『レポートに追加』をクリックして保存しておきましょう。

保存すると、『パフォーマンスレポート』→『デフォルトのレポート』から追加したレポートを見ることができるようになります。

非常に便利なので、ぜひ設定してみてくださいね☆

おまけ:他の専門用語についても解説

ひとます、アドセンスのレポート画面に関しての最低限見ておくべき項目は解説しました。

ただ、他の専門用語についても一応知っておきたいという人のためにそれぞれ解説を入れておきます。

表示回数

広告が表示された回数。

例えば広告を5枚貼っている記事が1回表示されたら、広告の表示回数は5になります。


クリック数

広告がクリックされた回数。


インプレッション収益

広告表示1000回あたりの収益性。

ページRPMと混同しやすいので注意。(ページRPMは1000PVあたりの収益性)


アクティブビューの視認可能率

広告がユーザーの視界に入っている率。

例えば、ページは開かれたものの、記事を下まで読んでもらえなかった場合、記事下の広告は視認されないという感じです。


他にも用語はありますが、とりあえずこのぐらい覚えておけば十分です。

※もし他に分からない言葉がある場合はコメントで教えてください。

まとめ

今回はアドセンスのレポート画面の見方について解説しました。

最初は何をどう見れば良いのか分からないと思いますが、この記事を見ながら少しずつ覚えていってください。

アドセンスデータの分析は後々非常に大切になってきますので、ぜひレポート画面の見方は覚えておきましょう。

ではでは。

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