今回はコピーライティングについて
少し具体的な話をしていきたいと思います。
今回お話するのは、
コピーライティングで超えるべき4つの壁についてです。
4つのNOTと言われたりもするものです。
ここを知らずしてコピーライティングは書けませんので
まずはここを覚えておいて下さい。
超えるべき4つの壁
コピーライティングは
この4つの壁を乗り越える為にあるとも言えます。
- Not Open(開かない)
- Not Read(読まない)←一番重要
- Not Believe(信じない)
- Not Act(行動しない)
今回はこの4つを解説していきたいと思います。
Not Open
まず最初の壁がこちらです。
- 開かない
- 知らない
- 気づいていない
- 関心ゼロ
などの理由から、
メルマガが開かれすらしない状態です。
こんなに寂しいことって無いですよね。
一生懸命書いた文章が開いてすらもらえないわけですからね。
なので、まず第一にここの壁を超えていく必要があります。
Not Read
Not Readの壁というのは、
- 読まない
- 読みたくない
- 読む気がおきない
- 閉じてしまう
こういった理由から
内容を読んでもらえないという状態です。
ここもかなり悲惨ですよね。
せっかく開いてもらったのに、
読む気がおきないと閉じられてしまうわけですからね。
そしてここが4つの中で一番高い壁になります。
ここさえ超えてしまえば、あとは楽になります。
Not Believe
Not Believeの壁は、
- 信じない
- 理解できない
- 胡散臭い
- 閉じてしまう
という状態です。
読んではくれたものの、
やっぱりなんか信じられないし、理解できないという状態です。
ここも超えていかなければ、
最終的にファンにはなってもらえませんので
きちんと超えていく必要があります。
Not Act
Not Actの壁は、
- 行動しない
- 決断しない
- めんどくさい
- 閉じてしまう
という状態です。
人間というのは、
動き出す時はかなり力や勇気がいるので
ここもコピーで超えていく必要があります。
コピーは読んでもらうことがまず大事
これらの壁は上から順に超えていく必要があるのですが、
一番大変なのはNot Readの壁です。
当然ですが、
読んでもらえなければ、どんなコピーを書いても意味がありません。
なので、まずは成約率を上げるとかの前に
読んでもらえるかどうかに全神経を集中させる必要があります。
その乗り越え方については、
色々なテクニックがありますので、
別の記事で詳しく紹介していきたいと思います。
まとめ
今回はコピーで超えるべき4つの壁について紹介しました。
- Not Open(開かない)
- Not Read(読まない)
- Not Believe(信じない)
- Not Act(行動しない)
基本的に人はきちんと促さないとこれらの壁を超えてきません。
なので、
意識的にコピーの力を駆使して超えてもらう必要があります。
今回は、
- ユーザーにはこの4つの心理障壁がある
- Not Read(読まない)の壁が一番高い
この2つだけでも覚えておいて下さい。
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