こんにちは、ぐっきんです。
突然ですがあなたは人と話すのは得意ですか?
僕は超苦手でした。
でもあることに気がついてから苦手な理由が分かりました。
今日はそんなコミュニケーションに関して僕が思っていることを記事にしていきたいと思います。
かなり手厳しいことを書くと思いますが、これはある意味過去の自分に向けて書いています。
自分のことばっかり考えてた愚かな自分にですね。
人とうまく話せない
まず最初に言っておきたいのが、
僕は人と話すのは元々好きなんです。
でも、苦手だったんです。
苦手というよりは疲れてしまうと言った方が正確かもしれません。
なぜなら人と話す時に僕の頭の中ではいろんなことをグダグダと考える癖があったからです。
- 「なんか面白いこと言わなきゃ」
- 「気の利いたセリフはなんだろう?」
- 「これ言ったらどう思われるかな?」
- 「うわ、二人っきりになっちゃった、どうしよ」
こんなことが脳内を駆け巡ってるだけで言葉が出ない時が僕はよくありました。
そして結局それが人と話すことに疲れてしまう一番の原因だったんです。
人に嫌われたくない

でもある時気がつきました。
それ全部自分のことしか考えてないじゃんって。
- 「なんか面白いこと言わなきゃ」
- 「気の利いたセリフはなんだろう?」
- 「これ言ったらどう思われるかな?」
- 「うわ、二人っきりになっちゃった、どうしよ」
全部自分都合もいいとこです。
話してる時に相手のことが1個も無いんです。
相手のこと考えて疲れるならまだしも、
自分のことばっか考えて疲れてるんだから救いようがありません。
こういうのって結局
人から良く思われたい
っていう感情があるからです。
だから当たり障りないことを言って
好かれるのを待ってるっていう。
でも、
そんな奴誰にも好かれないからね!
ってことを過去の僕に強く言いたい。
好かれようとするよりも相手に関心を持つこと

大事なのは好かれようとすることよりも、
相手に関心を持つということです。
別に何かしてあげる必要はありません。
ただただ関心を寄せればいいんです。
そうすると自然と相手の話が本当の意味で”聴ける”ようになります。
相手の話が聴けるようになると、
話すべきことって自然に思い浮かぶんです。
何を話すかなんて自分の中から生み出す必要はないんですよ。
相手が興味あることがなんだか分かれば、
そこに話題を当ててあげるだけですからね。
これが分からないとなんだかチグハグのぎこちない会話になっちゃうんですよね。
お互いに様子を伺うばかりの無意味な会話です。笑
視座を変えてみる

じゃあ相手に関心を持つためにはどうしたらいいのか?
その際に有効なのが「視座」の変換です。
視座というのは簡単に言えば「立場」のことです。
つまり意識的に色々な人の立場になりきって想像してみるんです。
会社であれば、「上司」「部下」「社長」「取引先」色々な立場になりきって想像してみます。
そうすると色々なことが見えてくるハズです。
もちろん相手の気持ちを100%理解するなんて不可能だし、
視座を変えると言ってもあくまで想像することしかできません。
でも、
大事なのはその人の気持ちになろうとする姿勢なんです。
- 「もしかしたら今こういうことで困ってるのかも」
- 「きっとこういう目的を持ってるんだろうな」
- 「本当は皆にこういう風に動いてほしいんだろうな」
僕はそもそも相手の気持ちを想像しようとすらしていませんでした。
自分がどう思われるかばっかりだったんですよ。
だからどこまで言っても自己中心的な考え方しかできなかった。
でもネットビジネスをやるようになってから、
それじゃダメなんだと気づくようになりました。
なぜならビジネスは相手の気持ちが分からないとうまくいかないからです。
ビジネスは基本困ってる人の悩みから生まれます。
なのに多くの人は自分が勝手にいいと思ったものを人にススメたりします。
相手の悩みに関係に無しに自分の価値観を押し付けるんです。
僕の元職場には野球好きな先輩が居たのですが、
「チケット抑えといてやったから来週行こうぜ」みたいな誘いがしょっちゅうありました。
いや、それは僕が野球好きだったら非常にありがたいですよ?
でも僕は全然興味ないからノーサンキューなんですよ。笑
どんなにいいモノでも自分が全然求めてないものを強要されても嬉しくないですよね。
だからこそまずは相手に関心を寄せて、
- 何に興味があるのか
- 何が嫌いなのか
- 何に困っているのか
- 自分に何を求めているのか
などを探ってみてください。
それが出来たら人間関係も絶対スムーズになるし、
個人でビジネスを始めてもうまくいくハズです。
ちなみにさっきの野球のチケットの先輩ですが、
先輩の視座になってみればもしかしたら、
- 後輩との交流を計りたい
- たまには息抜きに連れてってやるか
- 野球の面白さを教えてあげたい
っていう気持ちがあるかもしれません。
だからそういったノーサンキューな誘いがあった時も、
相手の視座で一度考えてみるとノーサンキューじゃなくなる場合もあります。
実際なんだかんだ僕はその先輩とはしょっちゅう野球を見に行ってました。笑
もし会社とかで何か嫌な頼まれごとをされた時も、
相手の立場になりきって考えてみるということをぜひやってみてください。
まとめ
今回の内容を一言でまとめると、
『相手のことをちゃんと見ましょう』
ってことですね。
自分のことばっかり見てると相手のことは見えなくなります。
過去の僕への戒めとしてこの記事に残しておきます。
今でも気をつけてないと忘れがちなことですしね。
これを読んでるあなたももし昔の僕と似たような部分があるのであれば、
ぜひ視座を変えて考えてみてください。
特に身近な人にこそ細心の注意を払う必要があります。
奥さんとか、奥さんとか、奥さんとか。。。
既婚者がネットビジネスをやっていく為には、
奥さんを味方につけるというのは最重要項目ですからね(;´Д`)
・・・その辺りについてはまた違う機会にお伝えしたいと思います。笑
ではでは〜。
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