【超本音】20代の頃の僕が会社を辞めたいと思った10の理由!

こんにちは、ぐっきんです。

僕は29歳の時に9年間勤めてきた会社を辞めました。

僕のサラリーマン生活は実はそこまで過酷だったわけではなかったのですが、それでも辞めたい理由は両手に抱えきれないほどありました。

今日はその理由を包み隠さず超本音で書いていきたいと思います。

僕が会社を辞めたかった10の理由

理由①とにかく給料が安かった

これは独身時代はそこまで不満だったわけではありませんが、結婚したり子供ができたりしたらキツイな〜とは漠然と思っていました。

なにせ手取りが14万円ぐらいでしたからね。

入社時が手取り13万円ぐらいだったので、9年働いても1万円しか上がっていないという。笑

今だったら、月収1万円上乗せするのなんて1ヶ月もあったら余裕で出来ることなので、この9年間はなんだったんだろうと思いますね。

ただ、僕自身は「給料もっと上げろよ〜」とは1回も口に出したことはないです。

そういうのはなんかかっこ悪いなって思ってました。

理由②単純に趣味の時間が欲しかった

ものすごくシンプルですが、自分の時間がもっと欲しかったのもありますね。

ギターの練習をしたり、曲を作ったり、麻雀の勉強をしたり、映画を見たり、漫画を読んだり、ゲームしたり、普通にそういう時間がもっとあればいいな〜と思っていました。

理由③朝起きるのが辛かった

しょうもない理由に思えるかもしれませんが、僕はガチで朝起きるのが苦手なんですよ。笑

だから単純にサラリーマン辞めたら朝は自分の好きな時間に起きれる〜!という希望に胸を膨らませていました。

そして現在は本当に朝は好きな時間まで寝ています。笑

理由④定年後の自分を想像してゾッとした

サラリーマン時代は定年後のこともぼんやりと想像していました。

とは言え、年金でうまくやっていけるかとかそういった類のものではありません。

僕が一番怖かったのは会社という背景を失った自分には何が残るんだろう?という不安です。

会社では定年退職を迎えた人が陰でこんな風に言われていました。

「アイツ今でも偉そうにしてるけど、部長っていう肩書きがなくなったらタダのジジイだからな。別にもう相手しなくていいよ。」

こういうの聞いてると自分もそうなったら嫌だな〜とマジで焦りました。

だからこそ肩書きや会社の背景に依存しない、自分自身のスキルや人間力を磨く必要があるなと切に感じました。

理由⑤愚痴を言いながら会社にぶら下がるのがマジで嫌だった

「給料が安い」

「上司が腹立つ」

「俺が経営者だったらこうするのに」

サラリーマンやってると同僚とかからこういうフレーズって結構聞くと思うんです。

僕も給料に対する不満は言いませんでしたが、上司に対する不満はめちゃくちゃありました。

でも多分会社からしたらこう思ってるハズです。

「嫌なら辞めれば?」

「お前個人の能力なんてたいしたことないからな」と。

これって悔しいけど言われてもしょうがないって思うんです。

「じゃあ辞めます」ってすぐに言えないワケですからね。

だからこそ僕は自分で稼ぐ力を身につけることで「じゃあ辞めます」といつでも言える状況を作ろうと思いました。

理由⑥そもそも自分が好きな仕事ではなかった

僕は自動車関係の仕事をしていたのですが、そもそも僕は車というものに全く興味がありませんでした。笑

じゃあなぜそんな仕事をしていたのか?

実は僕の父親が自営で自動車の板金塗装をやっているのですが、当初はそれを継ぐということが前提になっていたので、僕は自動車整備の資格を取得しました。

しかし、途中で僕は父親に対し「俺、板金塗装はやっぱりやりたくない」とカミングアウト。

最初は親父もビックリしていましたが、最終的に納得してくれました。

しかし、家を継がないにしてもどこかには就職するしかありません。

で、せっかく自動車整備の資格取ったんだからということで、自動車関係の仕事に就職したわけです。

しかし9年間働いても車を好きになることは一切ありませんでした。笑

だからこそ一生やっていくという気にはなれませんでした。

理由⑦お客さんよりも社長の顔色を伺う社風が嫌だった

これはちょっと愚痴っぽくなってしまいますが、僕の勤めていた会社は社長の言ったことは絶対という会社でした。

どんなにショボイ意見でも社長がやれと言えばやるという社風でした。

そうなると、社員の働き方はお客さん視点ではなく社長視点になります。

「今日は社長が来るからお店を綺麗にしておこう」

「社長が喜びそうなレイアウトにしておこう」

みたいな感じです。

マジでこういうのだけは最後まで理解できませんでした。

僕は接客をする部署で働いていたのですが、接客をしていて一番嬉しいのはお客さんから良い反応をもらった時です。

ハッキリ言って社長の顔色なんてどうだっていいと思っていました。

「だってお客さんが喜べば会社も儲かるし、結果社長だって嬉しいでしょ?」

かなり生意気ですが、ガチでそう思ってました。

でもそういうのってなかなか理解してもらえないんです。

何か新しいことを提案しても、

「気持ちは分かるけど、そんなに頑張っても給料上がらないし仕事が増えるだけ」

という返答がほとんどでした。

会社は良くも悪くもチームプレーです。

一人だけがやる気を出しても、その思いを職場の皆に共有できないとうまくいきません。

しかし、報酬の為に働くという価値観から、やりがいの為に働くという価値観に皆を変えていくのは容易なことではありませんでした。

そして僕にはそこを頑張り切る根性はありませんでした。笑

理由⑧「ここではないどこか」に理想を求めていた

その頃の僕は「ここにいたら自分はずっと止まったままだ」という思いがありました。

だからこそ「ここではないどこか」に理想を求めていました。

「置かれた場所で咲きなさい」という渡辺和子先生の素晴らしい本があります。

僕はこのタイトルを最初に見た時に、

「今の場所で報われもしない人生を我慢して一生懸命生きろってこと?」

と、正直思いました。(渡辺先生ごめんなさい)

でも今は渡辺先生の意図は違うところにあったのだと思っていて、

「変えられないことを受け入れつつ、変えられることを変える勇気を持とう」

ということなんじゃないかと解釈しています。

生まれた境遇、環境、変えられないことは沢山ある。

僕だって鈑金屋の息子に生まれたくて生まれたわけじゃありません。

だけど僕は「やりたくない」と押し切ってしまった。笑

そうやってその気になれば自分で変えられることって沢山あると思うんです。

人生を真剣に生きるっていうのは、そういう選択と真剣に向き合うことに他ならないんじゃないかと僕は思います。

ちょっと話が逸れましたが、要は他の場所にいけば何かが変わるんじゃないかと期待していたということですね。

そしてそれは確かに正しかったと今でも思います。

少なくとも愚痴をこぼしながら同じ場所に留まるよりは健全な考え方ですね。

理由⑨持病があったから

僕の場合、腎臓の持病があるので、いつ会社で働けなくなるか分からなかったというのも大きな理由の1つでした。

しかし、これは何も僕だけに限った話じゃありません。

明日交通事故で体が不自由になるかもしれない。

急に大きな病気が発覚するかもしれない。

何かのきっかけでうつ病になってしまうかもしれない。

突然親の介護が必要になるかもしれない。

急に働けなくなる可能性って誰にだって無数にあるんです。

だから僕のケースは特殊なようですが、実は誰にでも潜んでいるリスクだよということは覚えておいてほしいなと思います。

理由⑩フラットな生き方が僕の理想だから

僕の理想は常に中立であるということです。

しかし何かに依存している状態ではそれは叶わない生き方です。

僕は病気や環境を理由に誰かに寄りかかりたくはなかったんです。

僕の中で依存するということは、「負い目」が生まれるということです。

会社に依存するということは、会社に対する負い目が生まれるということ。

家族に依存するということは、家族に対する負い目が生まれるということ。

国に依存するということは、国に対する負い目が生まれるということ。

僕はそういうのが本当に嫌なんです。笑

権力を持って威張りたいとは全く思わないけど、権力によって潰されるのは嫌なんです。

だけど会社の収入に依存している状態だと、権力に逆らうのは難しいです。

だから僕は会社から”脱依存”しないと自分の納得のいく生き方はできないと思いました。

そもそも僕は縦の関係性ってあまり好きじゃなくて、出来れば横の繋がりでいたいなといつも思っています。

フラットって言葉はやっぱり横に広がっているイメージですからね。

番外編

ここからは僕には当てはまりませんでしたが、おそらく多くの人に当てはまりそうな理由を付け加えておきたいと思います。

理由①ブラック労働

僕はきっちり定時に帰ることができる職場だったので、ブラック労働とは無縁でしたが、こういった環境がネックになってしまっている人は多いでしょうね。

というより、僕の運営しているコミュニティにはそういう方が多いです。

朝9時に出勤して帰宅するのが夜10時。

過酷すぎます。笑

そりゃ仕事辞めたくなりますよ。

僕としては体を壊す前にそういう環境からは抜け出してほしいなと切に思います。

体は財産の9割ですからね。

理由②人間関係

僕はそうでもなかったのですが、人間関係がイヤで会社を辞めたいという方もかなり多いです。

「会社の付き合いが面倒くさい」

「職場で孤立している」

「上司に理不尽に怒鳴られる」

など、色々あると思います。

僕なんかは結構ドライなところがあって、会社の飲み会とかは入社当初から断っていました。

そしてそのうちに誘われなくなりました。笑

ただ、職場で孤立してたり、上司に理不尽な叱りを受けるのはキツイですね。

そういう人にはやっぱり会社から抜け出す為の準備をすることを僕はオススメします。

ずっとそこで頑張る必要なんてないです。

「置かれた場所で咲きなさい」を僕なりに言い直すと、「どこまでも日向に逃げなさい」です。

こういうことを言うとどんなことを言われるのかは大体想像がつきます。

「自分が変わらなきゃどこに逃げたって何も変わらないよ」

分かります。それはその通り。

だけど会社で孤立している状況の人にそんなこと言えます?

例えばこんなアドバイス。

「勇気を出して君から皆に笑顔で話しかけてみたら事態は随分変わるんじゃないかな?」

・・・は?

そんなこと、

で・き・た・ら・と・っ・く・に・や・っ・て・る・よ!

って感じだと思うんです。

というかですよ!

逃げる準備をするのってめちゃくちゃ大きな変化だと思いません?

それって自分を変えてることに他ならないと僕は思うんです。

だから今いる場所から逃げるというのは、とても大きな前進だと僕は思います。

だから、人間関係キツイ人は今すぐ逃げることを考えましょう。

で、先に答えを言うとぶっちゃけインターネットビジネスがオススメです。

だって個人で出来るし、副業でもできるし、お金もかからないから。

別に誰から教わってもいいと思うので(もちろん僕でも)そういう道を今すぐ検討してみてください。

生き方は自分で選べる

今回の記事はめちゃくちゃ僕の主観で書いてますので、不快に思った方もいるかもしれません。

ただ、僕はサラリーマンを否定したいわけじゃなくて、事実として僕がどう感じていたのかをリアルに伝えたかったんです。

そして、サラリーマン以外の生き方もあるんだよってことも。

会社を辞めたくてもどうしていいか分からない。

自分の人生このままでいいのか迷っている。

愚痴ばっかり言って何もできない自分を変えたい。

労働環境がマジでキツイ。

人間関係で死ぬほど悩んでいる。

そんなの人がこの記事を読んでくれたなら僕は本当にラッキーだなと思います。

だって僕は今だったら解決策を提示できるから。

さっきも書いたように、僕はインターネットビジネスというものに出会って会社を辞めるきっかけを掴むことができました。

きっとこの記事にたどり着いたあなたであれば、僕と同じようにそこまで頑張れると思います。

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ではでは〜。

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