こんにちは、ぐっきんです。
アベノミクス特集第二弾は第二の矢『機動的な財政政策』についてです。
正直言葉だけではなにがなんだか全く分かりませんよね。
なので今回も出来るだけ分かりやすく説明していきたいと思います。
僕自身政治に詳しいわけではないので、
そもそも論でガンガン掘り下げていきたいと思います。
第一の矢『金融緩和』について読んでいない方は
先に読んでおくことをオススメします。
⇒【アベノミクス簡単講座】第一の矢『金融緩和』の効果とは??
第二の矢『機動的な財政政策』とは??
まずは財政政策って何?って話なのですが、
簡単に言ってしまうと、
政府が予算を組んでそのお金を使っていくということです。
で、アベノミクスではどこにその予算を当てていくのかという話なのですが、
それがズバリ『公共事業』です。
公共事業というのは道路工事やトンネル工事などの建設関係ですね。
安倍さんはここに予算を投じていきたいみたいです。
では公共事業に予算を投じることによって何が良くなるのでしょうか?
国民からすると「無駄遣いなんじゃないの?」という疑問もありますよね。
なのでまずは改めて国が公共事業に力を入れることのメリットについて見ていきましょう。
流れをザッと見てみますと、
↓
建設会社が儲かる
↓
雇用の創出、給与アップ
↓
消費が拡大する
↓
景気回復
というのが本筋の狙いのようです。
つまり、一言で言ってしまえば”とにかくお金の回りを良くする”ということですね。
これは第一の矢である『金融緩和』に通じるものがありますね。
要はデフレを脱却したいというのが安倍さんの一貫した思いというわけですね。
第二の矢の賛否
ではこの財政政策についての世間の評判はどうなのでしょうか?
まずは否定派の意見を見てみましょう。
「財政政策なんて古臭い、昭和の日本のやり方だ」
「そんなの単なるバラマキでしかないだろ」
などの意見が多いようです。
やはりバラマキ的なイメージが強いようですね。
予算の無駄遣いだろ的な空気が結構あるようです。
では逆に肯定的な意見も見てみましょう。
「デフレ脱却のためには財政政策は不可欠だ」
「公共投資をケチったからこそデフレになったんだ」
という声もかなりありました。
財政政策に関しては、
他の政策に比べれば意外と批判は少ないように感じました。
やはりある程度世の中にお金を落として活気づけるというのは
国民も望んでいるということなのかもしれませんね。
まとめ
今回はアベノミクスの中の第2の矢である
『機動的な財政政策』について書いてみました。
確かに国から世の中にお金を落としてもらうことも大事なのかもしれませんね。
デフレの時というのはとにかく国民の財布の紐が硬いですからね。
それを緩めるための政策だとも言えるでしょう。
しかしながら第一の矢『金融緩和』の記事でも書きましたが、
このデフレの流れというのは国の政策で止まるほど小さな流れではありません。
大火事の家にバケツ1杯の水をかけるぐらいなものです。
これは日本だけでなく世界的な流れだからです。
参考:【アベノミクス簡単講座】第一の矢『金融緩和』の効果とは??
なので個人的には、
「国に頼って景気回復を期待するのはもうやめましょう!」
ということです。
それよりも自力で裕福になる方法を考えたほうが
何倍も生産的だと思っています。
僕は現在会社を辞めてインターネットを使った
簡単なビジネスで余裕を持って暮らせるようになりました。
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