自信がない人に共通する4つの特徴とたったひとつの解決策

自信回復

こんにちは、ぐっきんです。

突然ですがあなたは自分に自信があるでしょうか?

自信を持って「ある!」と答えられる人はこれ以上この記事を読む必要はありません。笑

しかしある調査によると、なんと日本人の8割が自分に自信が無いそうです。

日本人がこれほどまでに自信を失っているというのは意外ですよね。

でも逆に言えば今自分に自信が無いとしても、それは自分だけではないということなので悲観する必要はありません。

今回の記事では、自信が無い人の特徴や原因などを見ながらそれらを改善する方法について書いていきたいと思います。

なので自分に自信が無いという方はぜひ最後まで読んでいって下さい。

自信が無い人の原因や特徴とは??

まずは自信が無い人の特徴は主に以下の4つになります。

  • 姿勢が悪い(主に猫背)
  • 周りに合わせがち
  • 断言することが苦手
  • 他人を否定する

ひとつずつ見ていきましょう。

 

姿勢が悪い

人の心の状態というのは、 【姿勢60%】【言葉25%】【焦点15%】と言われているそうです。

つまり、自信というのは見た目にほとんど表れるということです。

しかし逆に言えば姿勢を直すだけで劇的に自信を取り戻すことが出来るということでもあります。

猫背で伏し目がちな方は、まずはいつもより胸を張ることを意識すると良いかと思います。

それだけで周りからの印象は劇的に変わります。

 

周りに流されてしまう

自信が無い人の特徴として良く挙げられることとして、”周りに流されやすい”というものがありますよね。

これはどういう心理かというと、結局自分の意見を言うのが怖いだけなんですよね。

主張するのが怖いのです。

なぜなら否定されるのが怖いからです。

こういうタイプの人が一番苦手なことは”断るという行為”です。

本当は全然乗り気でもない会社の飲み会などを断れなかったり、 仕事上で他に優先されるべきものがあるのにも関わらず断れなかったりします。

このタイプの人の厄介なところは、”断らない”という行為に対して”相手を尊重しているから”という訳のわからない大義を付けている場合があることです。

断らないことで自分はいい人だって勘違いしてしまうんですよね。

これは非常に根深い問題です。

こういった思考を持つ人は、ぜひエッセンシャル思考という本を読んでみて下さい。

改善策としては、”断る”ということに対して経験値を積むということが大事になってきます。

まずは日常の飲みの誘いなどを半分は断ってみるなど小さな断り経験を積んでいくと良いと思います。

断ることによって人間関係が悪くなると思われるかもしれませんが、 意外と大丈夫だということが分かるようになると思います。

 

断言することが苦手

これは分かりやすいですよね。

基本的に自信の無い人は断言することを嫌います。

白黒をハッキリさせるのが非常に苦手なんですよね。

なので、何か頼まれて返事する時も、「多分大丈夫だと思います」「なんとかやってみます」みたいなちょっと曖昧なニュアンスを使いたがるんですよね。

当てはまる方はまずはハッキリした返事をするように心がけるようにして下さい。

自信がある人は否定するときも「出来ません」「分かりません」などとハッキリ受け答えしています。

なのでまずは白黒をハッキリさせる訓練を少しずつしていきましょう。 これも経験を積めば必ず出来るようになります。

 

他人を否定する

自信が無いのに他人を否定するなんて逆説的に感じるかもしれませんが、 実はこれも自信が無い人にありがちなことなのです。

なぜなら他の人を否定することによって自分に自信を持とうとするからです。

「そんな奴最低じゃん」と思われるかもしれませんが、僕が見る限りではほとんどの人がこれをやっているように思います。

僕自身も油断するとこれをやってしまいがちです。

それぐらい他人を卑下するというのは蜜の味なのです。

しかもその卑下した言葉というのは、脳では自分に放ったように認識するという仕組みがあります。

なので冗談ではなく、自分が言った悪口というのは自分に返ってくるのです。

これを改善するためには、”人を褒める”ということを日頃から意識すると良いです。

褒め言葉は何でも良いんです。

「その服素敵ですね」とか「ユーモアがありますね」とか「レベルの高いお話ですね」とか何でも良いんです。

とにかく人の良いところを見つける癖を付けましょう。

そうすると不思議なことに自分の良いところも見つかるようになるのです。 そうすると自信も付いてくるのです。

 

威張っちゃいけないが、なめられてもいけない

自信がない人はあまり威張ったりはしません。

なぜなら威張ることで嫌われるからです。笑

しかし、自分を押し殺して生きることほどつまらない人生ってないですよね。

僕は本当の意味で自由な人生を目指したいなと思っています。

その為には謙虚なだけではダメで、多少嫌われてでも自分の主張をしていく必要があります。

ぶっちゃけ何もしてなくても嫌われるときは嫌われますからね。

もちろん自ら嫌われにいく必要はありませんが、どこまでいってもウマが合わない人も一定数いるということを知っておいてください。

そして、そういう人と仲良くなる必要は全くありません!

多くの人はそういう人達にも合わせようとするから苦しむんです。

悪い評価なんて何やっても付くんですよ。笑

僕もこうやってブログとか動画で情報を発信しているので、一定数批判的な意見もきます。

でもそれは認知されている証拠ですし、誰にも嫌われないということは「どうでもいい人」と考えることもできます。

だから僕の中では「好き」と「嫌い」は同じぐらい価値があると思っていて、例え「嫌い」だとしても「どうでもいい」よりは100倍マシなんじゃないかと思っています。

だから嫌われることを恐れずに自分の主張をしていきましょう。

ちなみにアドラー心理学で有名な「嫌われる勇気」はめちゃくちゃ良書なので、全ての人にオススメです。

関連:アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」を読んだ感想をレビューしてみた(執筆中)

 

遠慮なく与え続けろ!

ここまで色々と自信の無い人の特徴をつらつらと書いてきましたが、

結局どうすればいいんだよ!

と感じているハズです。笑

なので最後に一番有効な解決策をお教えしたいと思います。

それは、見出しにも答え書いちゃっていますが、

他人に遠慮なく与え続けることです。

これは超大事な考え方です。

というかこれが全てです。

具体的には自分の知っていることや勉強した知識を人に教えまくるということです。

これをすれば大抵感謝されます。

しかも自分もその度に賢くなります。

だからこれやってください。

相手は誰でもいいです。

親でも兄弟でもばあちゃんでも親戚でも友達でも行きつけの美容師さんでも誰でもいいんです。

とにかく会う人会う人に与えまくってください。

そうすれば自信は自然とついていきます。

実際に僕もこうやってブログを作ったり動画を作ったりして、与えまくるということをやっていくうちに自然と自信もついてきましたし、なめられないようにもなりました。

ハッキリ言って良い情報は隠してても全然得になりません。

むしろ情報というのはすぐに腐ります。

だからこそいいこと知ったらすぐにシェアしていきましょう。

それを3ヶ月も続ければ、あなた自身も自信を持てますし、いつの間にか周りに人も増えていることに気がつくと思います。

そう、与える人には人が集まってくるんです。

自然と周りに人が集まるような人になれば、とても充実した人生を送れると僕は考えています。

だから間違ってもクレクレ君になっちゃダメですよ。笑

それだと人は離れていきますからね。

知識武装ではなく、与えることで自信をつけていきましょう!

 

まとめ

自信が無い人の特徴を書いてきましたが、 これは他でも無い”昔の僕の話”です。

自分ほど何も持っていない人間はこの世に居ないんじゃないかというレベルまで悩みました。

「何で周りの皆はあんなにうまく世の中を渡れているのだろう?」と本気で考えていました。

でもそれは自分で動き出さなきゃ変わらないと気付きました。

やってみたら意外とできた!なんてことは沢山あります。

まずは色々とやってみて、うまくいったことを人にどんどん教えてあげてください。

そうやっているうちにあなたはすごい人になっていくハズです^^

ちなみに僕のメルマガでは人に与えられる力を磨いていくための情報を沢山配信していますので、興味があればぜひ登録してみてください。

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2 件のコメント

  • 正直、自信のある僕ですが「与え続ける」というのは自分に足りていない部分でしたので大変参考になりました。

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