集中力が続かない4つの原因と改善策について

こんにちは、ぐっきんです。

「集中力がどうしても続きません…」

僕のところにもこういった悩みは沢山寄せられてきます。

集中力が続かない原因というのは色々ありますが、その中でも僕が実際に感じた原因とその対策を書いていきたいと思います。

集中力が続かない4つの原因

僕の経験上、集中力が続かない原因には大きく分けて4つあると思っています。

それは、

  • やることを絞っていない
  • 締切りを決めていない
  • 寝不足で作業をしている
  • 気が散りやすい環境で作業している

の4つです。

早速ひとつずつ見ていきましょう。

やることを絞っていない

「あれもやりたいけどこれもやりたい…。」

僕もそうだったので気持ちはよく分かるのですが、やはりあちこちに手を出していると集中力は続きません。

例えば僕であれば、ブログも書きたいけどメルマガも書きたいみたいなときというのは全然作業に集中できません。

ブログを書くならブログを書く。メルマガを書くならメルマガを書く。

これを徹底しなければ、どれも中途半端になってしまい、結果として集中できません。

なので、基本的にはひとつのことに絞って作業をする。これを徹底していくことをオススメします。

また、やることを絞るためには、自分が何のためにその作業をやっているのかも明確にしておく必要があります。

最終的にどこに向かう為の作業なのか?

これを意識しないと、目先のどうでもいいことばかり優先してやってしまうようになります。

目標設定に関してはエッセンシャル思考という考え方が非常に参考になりますので、良かったら以下の記事も読んでみてください。

エッセンシャル思考から学ぶ「選択」と「集中」の力

締切りを決めていない

人は締切りが決まっているときも凄い集中力が発揮します。

これは夏休みの宿題を思い出してもらえれば分かりやすいと思います。

最後の3日ぐらいで一気に終わらせていたという人も多いのではないでしょうか?(僕もそうでした笑)

そして最後の3日間の集中力というのは物凄かったはずです。

それが締切り効果です。

そのことからも分かるように、本当の意味で集中すれば大抵のことはすぐに終わることばかりです。

なので、集中力が続かないという人は、時間の締切りを設けるということも意識してみてください。

人と会う約束など、動かせない予定を入れてしまうのがかなりオススメです。

寝不足で作業をしている

時間がない人の場合、睡眠時間を削って頑張って作業する人も多いと思います。

ですが、睡眠時間を削ることによって逆に成果から遠ざかってしまうことも多いです。

どうしてかというと、寝不足の状態のときというのは、集中力が劇的に下がるからです。

そもそも仕事量というのは、時間×集中力で決まります。

なので、いくら寝ないで時間を作ったとしても、集中力が低下してしまえばこなせる仕事量は結局下がってしまいます。

特に夜中の作業というのは全く集中できないのでオススメしません。

もし睡眠時間を削る場合は、普段より1時間早く起きて作業をする方が断然効率的ですので、頑張るにしても夜ではなく朝頑張るようにしましょう。

気が散りやすい環境で作業している

集中力が続かない人の特徴として、気が散りやすい環境で作業しているというパターンも非常に多いです。

具体期に以下の3つです。

  • 部屋や机の上が散らかっている
  • PCのタブを沢山開いている
  • スマホが見える位置にある

これらはせっかく高まっている集中力を切らせるきっかけになってしまいます。

部屋や机の上が散らかっている

僕がそうだったのですが、机の上に本とかが積み重なっていると、非常に気になります。

ついつい手にとって読みたくなってしまうんですよね。笑

本だけでなく、書類やレシート、お菓子なども同じです。

机の上には今やってる作業に必要なもの以外は出さないようにしておきましょう。

PCのタブを沢山開いている

インターネットを開いていると、気づいたら10個ぐらいタブを開いてたなんてことありませんか?

ひとつの目的のために開いているなら問題ないのですが、別なことが気になってつい開いてしまったというのはあまりよくありません。

これも机の上と同じで、今の作業に必要なページ以外は閉じるようにしましょう。

ちなみにブックマークが多すぎるのもあまりよくないです。

ブックマークの整理法については他の記事にまとめていますので、そちらをどうぞ。

GoogleChromeのブックマークを整理して作業効率劇的UP!

スマホが見える位置にある

スマホというのは便利な半面、時間と集中力を奪う最大の敵でもあります。

特に集中して作業しているときに「ピコン」と通知音が鳴るだけで集中力が途切れてしまいます。

一度切れた集中力を戻すためには最低でも15分はかかると言われていますので、その「ピコン」という一音は非常に危険なサウンドなのです。

解決策としては、単純ですがスマホを別な部屋に置くというのが僕がやってきた中で一番効果的な方法でした。

とにかくスマホを「見えないし音も聞こえない場所」に隔離することが大事です。

まるで危険物のような扱いですが、スマホというのはそれぐらい集中力を奪うアイテムであるということを認識しておいた方が良いでしょう。

まとめ

集中力が続かない原因まとめ

  • やることを絞っていない
  • 締切りを決めていない
  • 寝不足で作業をしている
  • 気が散りやすい環境で作業している

繰り返しになりますが、仕事量というのは「時間×集中力」で決まります。

今回紹介した内容を全て実行するのは難しいかもしれませんが、どれかひとつでも取り入れて集中力を維持できる環境を作っていってください。

ひとつ改善するだけでもある程度の効果を実感できると思いますので。

それでは最後まで読んでくださりありがとうごいざました。

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