こんまり流『ときめきの片付け術』【実践編】悩ましい本を片付けるための2つのルール!!

こんにちはぐっきんです。

ときめきの片付けシリーズ第三弾です。
過去の2つを読んでいない方は基本編から読んでみて下さいね。

というわけで今回は本の片付けです。

本というのは僕にとっては「捨てるモノなの?」っていうレベルだったので、 正直言って全く捨てれる気がしませんでした。

でも意を決して挑んでみたところ意外にもなんとかなってしまいました。

選別にあたっての基準はたった2つだけです。

ぜひあなたも覚えて実践してみてください。

本もときめきチェック

今回は書籍関係ということなのですが、これは僕にとっては非常に悩ましいものでした。

ここで重要なのは基本編でも書いたように『何を捨てるか』ではなく『何を残すかを決める』ということです。

それでは手順を見ていきましょう。

まずは例によって全ての本を1箇所に集めます。

念を押して言いますが『全て』です。

ここでやってしまいがちなのは、 本棚に入っている本は背表紙が見えるから出さなくてもいいよね?という考えです。

しかしこれはダメです。

”ときめき度”はあくまで触ることによってチェック出来るのです。

なので本棚に入っている本も全て出して下さい。

そして再度手にとってみてときめくかどうかをチェックしてみて下さい。

もしくはワクワクするかどうかでも良いでしょう。

しかしここで厄介な敵が現れます。

それは、

  • 買っておいたけど未読の本
  • 途中まで読んだ本
  • ユーキャンなどの教材本

この3つは超絶厄介です。

なぜなら所有主としては「いつか読むつもり」と思っているからです。

しかし非常に残念な話なのですが、そのいつかはほとんど来ないのです。

これは僕が体験済みなので間違いないでしょう。

実は本には賞味期限というものがあります。

本というものは買った直後が一番旬な時なのです

なのでそのタイミングを逸するとかなりの確率で読まなくなってしまいます。

ユーキャンの教材なども同じです。

僕も3万円で買った美文字の教材は完全に旬が過ぎ去って腐敗しました。笑

購入した時が一番旬なので、継続していないということは僕の人生にそれは必要無かったということです。

 

どういう本を残すべきか?

では、具体的にどういった本達を残すべきなのでしょうか?

これは以下の2種類に分けられます。

  • 迷わず殿堂入りの本
  • 今、必要な本

 

一つ目が『迷わず殿堂入りの本』です。

多分誰しも「この本は絶対捨てられない!もう何十回も読んでるよ!」という本があることでしょう。

そういう殿堂入りクラスの本は迷わず取っておいて下さい。

僕の場合だったら『星の王子さま』や『7つの習慣』などは絶対に捨てられない本として君臨しています。

なのでそういった人生のバイブルとなっているような本は迷わずに取っておいて下さい。

 

そして2つ目が、『今、必要な本』です。

人は年齢によってときめきの感性は変わっていくのですが、今の自分には絶対に必要だと感じる本は取っておきましょう。

そしてそれらは、自分のモードが変わった時に手放すようにしましょう。

逆に言えば、過去には夢中になっていたけれど今はそこまで関心が無いというものは、すでに賞味期限が過ぎているので手放してもOKということです。

なので、本に関して言えば”旬が命”ということを覚えておいて下さい。

  • 人生のバイブルのような本は絶対捨てないこと
  • 自分の中で旬を逃した本はこの先ほとんど読まない

この2点を意識して片付けるといいですね。

 

正直に言ってしまうと、僕の場合は捨てた本をまた読みたくなったというのが何度かありました。

でももしそうなった場合はまた買い直して読んで下さい。

買い直してでも読みたいと思った事自体が旬ななのです。

もったいないかもしれませんが、買い直した本というのは自分にとって本当に必要なんだと再確認することができるので、それはそれでいいんじゃないかと思います。

 

まとめ

今回は本の整理について紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

ただ、ここまで書いきてこんなことを言うのはなんなのですが、そもそも本というカテゴリー自体にときめきを感じるという方は無理して減らす必要は無いとも思います。

これはこんまり流ではなく僕個人の意見です。

暇さえあれば本を読んでいるという人も世に中にはいますよね。

僕はそんな方に無理やり本を整理して下さいとは言えないんですよね。

片付け自体もそうなのですが、あくまで自分が困った時に実践すればいいと思います。

僕はガチャガチャした環境とは決別したくて部屋の片付けを始めたのです。

「本人が困っているか?困っていないか?」というのはとても重要な要素です。

なぜなら基本的に人は困らないと頑張れないからです。

なので困ったなと感じた人だけが何かを始めればいいと僕はいつも思っています。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、 次回もある意味やっかいな書類の整理について書いていきたいと思います。

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