アドセンスアフィリエイトを実践していく上で、このキーワード選定というものは絶対に欠かせない要素となっています。
アドセンスアフィリだけじゃなく、他の様々なノウハウにも必要な要素ですので、是非マスターしていきましょう。
目次
キーワード選定とは?
キーワード選定というのは、SEO対策の中のひとつです。
具体的に言うと、検索需要もあり、かつ上位表示出来そうなキーワードを選定する作業になります。
これはアドセンスアフィリを実践していく上で最重要項目だということを覚えておいて下さい。
つまり、キーワード選定が出来なければ、アドセンスアフィリでは永遠に稼げないということです。
キーワード選定の意義
キーワード選定は何の為にするのか?というともちろん稼ぐためではあるのですが、もっと直接的な意義言うと「検索エンジンで上位表示させる為」ということになります。
なぜ検索エンジンで上位表示させる必要があるのかというと、それはアクセスを沢山集めるためです。
検索エンジンに訪れる人の95%が1ページ目のサイトしか見ないという統計もあったりもします。
しかも80%の人が4位以内のサイトしか見ないようです。(スクロールしないで見える範囲内だから)
なのでいくらいい記事を書いても上位に表示してもらえなければ存在しないのと一緒になってしまうわけです。
だからこそキーワード選定というのが非常に重要になってくるのです。
出来れば5位以内、少なくとも1ページ以内じゃないとアクセスは来ないと思って下さい。
キーワード選定の手順
記事タイトルを付けるまでの流れの中には5つの手順があります。
- ネタ選定
- メインキーワードを決める
- 複合キーワードを探す
- ライバルチェック
- タイトルを付ける
主にこの5つの手順を踏んでいくことになります。
キーワード選定というのは、これら全ての流れのことを指します。
キーワード選定のポイント
キーワード選定には大きく分けて3つのポイントがあります。
- 検索需要が多いこと
- 上位表示が狙えそうなこと
- 新しいキーワードとの組み合わせ
この3つがポイントとなってきます。
検索需要が多いこと
そもそも検索されないキーワードで上位表示出来たとしても、結局はアクセスは集まらないので、しっかり需要のあるキーワードを選定していくことが大前提です。
なので、自分が詳しいからといって、あまりにマニアック過ぎるキーワードは選ばないようにしましょう。
上位表示が狙えそうなこと
これは強いライバルがいるかどうかですね。
検索需要のあるキーワードというのは、それなりにライバルも強いので、自分がそれらのサイトに勝てるのかどうかを見極める必要があります。
特に大手ニュースサイトや2ちゃんねるまとめなどは鬼のように強いので、立ち向かわない方が良いです。
新しいキーワードを組み合わせる
これこそがキーワード選定の醍醐味です。
ここを狙うことによってライバルは一気に減ります。
なぜなら新しく生まれたばかりのキーワードの組み合わせだからです。
しかも検索エンジンというのは新しいものを好むという性質もあるので、非常に上位表示もさせやすいということです。
アドセンスアフィリで稼いでいくには基本的にここを狙っていく必要があります。
キーワード選定実例
実際にネタ選定からタイトルを付けるまでの流れを動画で解説しています。
今回はYahoo!ニュースと虫眼鏡を使った、一番オーソドックスなキーワード選定例を解説していますので、是非ご覧になってみて下さい。
今回の動画では言及していませんが、キーワード選定には「ずらし」という重要なテクニックもありますので、こちらの記事も読んでおいて下さい。
ライバルチェックのポイント
ライバルチェックは大きく分けて3つのポイントがあります。
- キーワードが全て含まっているサイトが他にあるかどうか
- 無料ブログが上位にいるかどうか
- 大手ニュースサイトや2ちゃんねるまとめが上位にいるかどうか
これは上から順に確認していって下さい。
まず自分が狙っている複合キーワードが全て含まているサイトがあるかどうかです。
もしひとつも無ければ、その時点でそのキーワードは採用してOKです。
残念ながら全て含まているサイトがあった場合には、上位のサイトの強さを見ていきます。
もし上位5位以内に無料ブログがあればそのキーワードは採用OKです。
しかし逆に大手ニュースサイトや2ちゃんねるまとめなどがあった場合は残念ながら諦めて違うキーワードを探しましょう。
タイトル付け
キーワードが決まったら、今度は実際にタイトルを付けていきます。
タイトルを付ける際のおおまかなポイントは、
- 自然な日本語にする
- 惹きのある言葉を意識する
- 文字数は32文字前後にする
他にも細かいポイントはありますが、この3つを抑えておけばOKです。
特に自然な日本語にするというのは非常に大事です。
ここをおろそかにして、キーワードを羅列しただけみたいなタイトルを付けると、後で手動ペナルティーというかなり痛い目にあいます。
惹きというのは、ついついクリックしたくなる言葉を使うということですね。
「衝撃の真相!」「かなりヤバイ」「意外な関係!」「ガチ喧嘩!?」などついつい気になってしまう言葉ですね。
これはゴシップ系の週刊誌とかが参考になりますね。
あとはテレビでCM入る前のテロップなんかも参考になります。
要は興味を惹く言葉ですね。
そういったものを入れれる時は入れていきましょう。
でも使い過ぎはウザくなってしまうので、惹きの言葉は1タイトルに1つぐらい入っていれば十分です。
文字数に関しては検索エンジンでタイトルが尻切れにならないラインが32文字なので、それに合わせるといいですね。
とは言え2、3文字ぐらいオーバーするのは全然大丈夫です。
まとめ
今回は、キーワード選定の基礎的な流れについて説明してきました。
これは今後アドセンスアフィリエイトを実践していく上で基礎的な要素となりますので、是非理解しておいて下さい。
ちょっとキーワード選定について詰め込み過ぎてしまったので、よかったらそれぞれの手順の個別記事を読んで下さい。
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