【体験談】外注ライターの教育は無駄かもよ?雇う前に見るべき3つのポイント

こんにちは、ぐっきんです。

時間がない人がアフィリエイトをしていく上で欠かせないのが 記事作成の外注化です。

どうせ外注化するのであれば、クオリティの高い記事を書いてほしいので、雇ったライターさんを一生懸命育てていきたいですよね?

でも、その育てる労力、実は無駄かもしれませんよ?

僕はこれまで沢山の外注さんを雇ってきましたが、その中で良い記事を書いてくれる外注さんには最初からある特徴があるのに気がつきました。

逆にその特徴を持ってない人は、どんなに丁寧に教育しても思うような結果にはなりませんでした。

というわけで、今回は 良いライターさんを雇う前に見極める方法についてお伝えしていきます。

良い記事を書いてくれるライターさんに共通する特徴

僕は少し前までライティングというのは、しっかり型を学んで実践を重ねることで上達していくものだと思っていました。

ですが、実際に外注ライターを使ってみると、経験者でもイマイチな記事を書いくることはあるし、逆にライティング未経験者でも最初から良い記事を書いてくる人もいました。

まやや
その違いってどこにあるの?
ぐっきん
一言で言ってしまうと思いやり”だね。

僕は大前提として、 ライティングは技術よりも思いやりだと信じています。

これが抜けてそうな人はどんなに凄い実績や経験があったとしても僕は雇いません。雇ってもロクなことになった試しがないからです。

では、一体どうやって思いやりの有無を見抜くのか?

以下に僕がいつも見ている3つのポイントを解説します。

ポイント1.募集文をちゃんと読んでるかどうか

まず最初、ライターさんから見積もりが来たときに募集文をちゃんと読んでいるかどうかを確認します。

ここで見るべきは、

  • こちらで指定している単価で見積もりを出してきているか
  • 募集文の中で書いてほしいと提示している内容を書いてきているか

の2点です。

提示している見積もり額より高い金額で出してくる方はその時点で不採用にします。

また、募集時に書いてほしいと提示している内容を書いてこない方もその時点で不採用にします。

例えば、僕の場合募集文の中で以下の4点を必ず書いて応募して下さいと明記しています。

  • 簡単な自己紹介
  • 作業可能な曜日、1 日にできる作業時間、ネットに接続している時間帯
  • 意気込み
  • 得意なジャンル

ですが、それを全く無視して、

ライター初心者ですが頑張ります。

みたいな感じで応募してくる人がいます。

断言しますが、そういう人を無理して採用するとロクなことにならないので注意してください。(体験談)

ポイント2.記事作成マニュアルをちゃんと読んでるかどうか

とりあえず募集文をちゃんと読んで応募してきている人は第一ハードル突破です。

ですが、まだ安心できません。

僕の場合、次はサンプル記事をお願いしていきます。この際に、記事作成マニュアルも一緒に渡していきます。

ここで書いてもらった記事を見れば雇ってよいのかおおよそ判断がつきます。

サンプル記事が返ってきたらまず最低限確認したいのが、記事構成

マニュアルには他にも細かいことを書いていますが、最初からそれらを全て忠実にこなすには難しいので、最低記事構成がマニュアル通りになっているかどうかをチェックします。

参考記事⇒アドセンスブログでしっかり稼ぐための記事の書き方

つまり、

  • 導入文
  • 本文
  • まとめ

の構成で書かれているかどうかです。

何人かに書いてもらうと分かりますが、意外とこの流れを無視してくる人も多いです。

そういう人はその時点で不採用にした方が無難です。

また、大前提としてコピペチェックは必ず行ってください。当然のことながら、コピペ記事が上がってきた時点で不採用です。

コピペチェックツールはクラウドワークス内で使えるものが非常に優秀です。(クラウドワークスへ登録しないと使えません)

参考⇒クラウドワークスの公式はこちら

ポイント3.通常時のやり取りに謙虚さがあるかどうか

最後に3つ目のポイントとして、謙虚さがあるかどうかも重要なポイントになってきます。

例えば、サンプル記事が返ってきたときのコメント、以下の2つだったらどちらが良いでしょうか?

サンプル記事できました。よろしくお願いします。

お世話になっております。

サンプルができましたので、送付致します。
拙い文章ですが申し訳ありません、ご確認をお願い致します。

明らかに後者ですよね?

雇ってみると分かりますが、後者のような返し方をしてくれるライターさんは、記事の添削アドバイスなどをするとめちゃくちゃ感謝してくれます。

「勉強になります!」という謙虚な姿勢で聞いてくれるんですね。

でも謙虚さがない人の場合、アドバイスをしてもドライで事務的な返信をしてきます。で、そういう人は結局何回も添削するハメになることが多いです。

なので、謙虚な姿勢があるかどうかというのも普段のやり取りの中で見ていくと良いです。

”思いやり”を教育するのは難しい

僕がライターさんを沢山雇ってきて感じたのは、 相手への思いやりさえあれば、後のことはどうにでもなるということです。

思いやりというのは、

  • 相手の話をちゃんと聞く力
  • 相手の意図を汲み取ろうとする力
  • 相手の悩みに親身になろうとする力
  • 素直に感謝できる力

この辺りの能力の集合体だと僕は思っています。

これが元々身についている人はほっといてもライティングはメキメキ上達していきます。

でも、この能力がない人を教育するのはめちゃくちゃ大変です。それはつまり相手の性格を変えるということですからね。

何年もかければ少しずつ変えられるかもしれませんが、ものすごい手間とコストがかかりますし、それ以前ライターさんの方から耐えられずに去っていきます。笑

それであれば最初から思いやりのある人を雇ってしまうのが一番楽です。

まやや
でも、そんなライターさん都合よくいるの?
ぐっきん
思ってるより全然いるよ。特に30代〜40代ぐらいの主婦層のライターさんは人生経験も豊かでその辺りの能力が高い印象があるね。

外注さんの教育は確かに大事なことです。

ですが、ライティングの土台となる思いやりが欠如している人に、どんなライティングテクニックを教えたところで無意味です。

極論、 教育の仕方よりも性格の良いライターさんを雇うことの方が100倍大事なんです。

なので、応募が少ないからといって微妙な人を無理に雇うのは辞めましょう。それなら多少単価を上げててでも性格の良さそうな外注さんを雇った方が全然イイですよ。

まとめ

  • ライティングは経験値よりも思いやり
  • 思いやりは簡単には教育できない
  • 採用までの段階ではこちらの文章をきちんと読んでいるかを見ていこう
  • 普段のやり取りの中で謙虚さがあるかどうかを見ていこう

ここまで良いライターさんの見抜き方を書いてきましたが、雇う側である僕達自身もライターさんへの思いやりを忘れてはいけません

添削などをする際にも、相手を否定せずに、「こうしたらもっと良い文章になりますよ」という相手を成長させる為のアドバイスと思って懇切丁寧に添削をしていってください。

また、良い記事が上がってきたら、何が良かったのかを言葉にして評価してあげることも大事です。

良いライターさんを雇うことができたら、気持ちよく働ける環境づくりをしていくことも忘れないようにしてください。

PS.

思いやりを持って記事を書くことについて詳細に書いた記事もあるので、よかったらそちらも読んでみてください。

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