アドセンスブログでしっかり稼ぐための記事の書き方

こんにちは、ぐっきんです。

「ブログを立ち上げたのはいいけど記事ってどうやって書けばいいんだろう?」

おそらくアドセンスブログを立ち上げたばかりの人は、そのような壁にぶち当たるのではないかと思います。

今回はそんな人のために、きちんと成果を出すためのブログの書き方について徹底的にお伝えしていきます。

日記と記事の違い

初心者でよくありがちなのが、日記のような記事を書いてしまうパターンです。

ですが、日記のような記事を書いていたら一生稼げるブログには育っていきません。

日記で大きく稼げるのは、芸能人のようにすでに有名な人だけです。

一般人の日記が多くの人に読まれることはまずありません。

日記=自分の気持を綴る文章

記事=読み手に役立つ情報を提供する文章

まずはこの違いをしっかり認識しておいてください。

良い記事とは?

では、良い記事とはどんな記事でしょうか?

これは記事の目的によって大きく変わってきますが、検索ユーザーをターゲットにするのであれば、 検索ユーザーの疑問や悩みが解決する記事が良い記事いうことになります。

小説家のように面白い文章を書く必要は全くありません。むしろ、小説家タイプのように自分の書きたいことを書くような人はブログでは稼げないと思った方がよいです。

ブログで稼ごうと思うのであれば、 検索ユーザーにとって役に立つ記事を書くということを一番に考えていきましょう。

キーワードを選ぶ

検索ユーザーにとって役に立つ記事を書こうと思ったら、まず最初にキーワードを選ぶ必要があります。

じゃないと誰に向けて記事を書くのかが定まりませんからね。

キーワードはできるだけ「ハサミ 研ぎ方 砥石」のような複合キーワードを選んでいきましょう。

できれば3語以上で構成されたキーワードを選ぶのがオススメです。

キーワードの選び方に関しては下の記事で解説しているので、そちらをご覧になってください。

>>キーワード選定の基礎!ネタ選びからタイトル付けまでの流れを公開!

検索意図を汲み取る

キーワードが決まったら、次にユーザーの検索意図を考えていきましょう。

例えば「ハサミ 研ぎ方 砥石」というキーワードの場合、検索ユーザーは何を質問しているのかを考えてみてください。

この場合であれば、

  • ハサミの正しい研ぎ方を教えてほしい
  • ハサミ向けの砥石を教えてほしい

辺りであることが予想されます。

なので「ハサミの研ぎ方」と「砥石の選び方」について書いてあげればユーザーにとって役に立つ内容になりそうという仮説が立てられます。

もし、検索意図が全く分からない場合は、同じキーワードで上位表示しているライバルサイトがどんなことを書いているのかをチェックしてみましょう。

「上位表示している=検索意図を満たしている」という可能性が高いですからね。

ここまで考えたら、次はユーザーはそもそもなんでこのキーワードを検索したのかを考えてみましょう。

例えば「ハサミを研ぎ方を知りたい」ということは「今使ってるハサミの切れ味が悪くなっている」ということですよね。

ということは、切れ味が悪いハサミを使うことにストレスを感じているというのが検索ユーザーの根本的な悩みと考えることができます。

そうなると、解決策はハサミを研ぐこと以外にもありそうですよね?

例えば、新品のハサミへ買い替えてしまうとかもアリかもしれません。

そう考えると、砥石だけじゃなく、オススメのハサミを紹介してあげても喜ばれそうだなーということが分かります。

あとは、そもそもどうしてハサミの切れ味が悪くなるのかも書いてあげると理解しやすそうです。

なので、もし僕が「ハサミ 研ぎ方 砥石」というキーワードで記事を書こうとした場合には、

  • ハサミの切れ味が悪くなる原因
  • ハサミの正しい研ぎ方
  • ハサミ向けの砥石の選び方
  • オススメの最新ハサミ

という流れで書いていきます。

仮でタイトルをつける

キーワードが決まり、検索意図もある程度把握したら、次は仮タイトルをつけていきます。

ここはあくまで仮なので、ざっくりでOKです。

今回は、「ハサミの正しい研ぎ方!専用の砥石ってあるの?」というタイトルをパッとつけてみました。

記事をアップする直前にタイトルを見直してみて、内容とのズレがある場合は修正していきます。

問題ない場合はそのままでOKです。

タイトルの付け方に関しては下の記事で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。

>>アドセンスブログで記事タイトルを付ける時の6つのポイント

記事構成を決める

仮タイトルを決めたら次は記事の構成を考えていきます。

構成を考えずに記事を書いてしまうと全く読まれない記事になってしまうので注意してください。

記事構成にはオススメのテンプレートがあります。

それが、

  • 導入文
  • 本文
  • まとめ文

の3部構成です。

イメージとしてはこんな感じです。

記事タイトル

  • 導入文(200文字程度)
  • 本文1(400文字程度)
  • 本文2(400文字程度)
  • 本文3(400文字程度)
  • まとめ(200文字程度)

実際に上位表示しているブログを見ると、ほぼこの構成で書かれているのが分かると思います。(本文の数は内容によって増えたり減らしたりしてOKです)

まずは記事構成の基本としてこの形をしっかり守って書くようにしてください。

以下にそれぞれの書き方のポイントを解説していきます。

導入文の書き方

導入文というのは、記事を読み進めてもらえるかどうかを決める非常に重要なポイントになります。

ここで意識するべきは「自分にとって役に立つ情報が書いてありそう」とユーザーに思ってもらうことです。

基本形としては、

  • こんな悩みで困っていませんか?(悩みの共感)
  • そんな人のためにこんな内容で記事を書いていきたいと思います。(メリット)

という流れで書くのがオススメです。

特に重要なのが一文目です。

例えば、「ハサミ 研ぎ方 砥石」で検索しているユーザーが記事を読んだときに、最初の一文が

今日はとても良い天気ですね。

最近は台風も近づいてきているみたいなので、皆さんも足元にお気をつけください。

だったらどう思うでしょうか?

おそらくこの時点で離脱してしまう人もかなり多いと思います。

では逆に一文目がこんな感じだったらどうでしょうか?

「最近ハサミの切れ味が悪くてイライラする…」

「包丁みたいに研いだら切れ味戻るのかな?」

ハサミの切れ味が悪くなってくると、そんな風に思ったりしますよね。

これだったらハサミの研ぎ方について書いてありそうだなというのが一瞬で分かりますよね。

このようにズバッと検索ユーザーの悩みを最初に書いてあげるのが一番効果があります。

その上で、今回はこんな内容を書いていきますと書いてあげれば導入文はOKです。

完成形としてはこのような感じです↓↓

「最近ハサミの切れ味が悪くてイライラする…」

「包丁みたいに研いだら切れ味戻るのかな?」

ハサミの切れ味が悪くなってくると、そんな風に思ったりしますよね。

そこで今回は、切れ味が悪くなったハサミを新品のような切れ味に戻す方法をお伝えします。

あのスーッと紙を切る感触を取り戻していきましょう!

本文の書き方

本文はいくつかの見出し(中タイトル)に分けて書いていくのがオススメです。

「ハサミ 研ぎ方 砥石」を例にすると、

  • ハサミの切れ味が悪くなる原因
  • ハサミの正しい研ぎ方
  • ハサミ向けの砥石の選び方
  • オススメの最新ハサミ

という4つの見出しを作ることができます。

記事に書いた時のイメージとしては下のようになります。

見出し ハサミの切れ味が悪くなる原因

本文(200〜400文字)

見出し ハサミの正しい研ぎ方

本文(200〜400文字)

見出し ハサミ向け砥石の選び方

本文(200〜400文字)

見出し オススメの最新ハサミ

本文(200〜400文字)

このように内容を小分けしておいてあげると、情報も整理されて非常に読みやすくなります。

それぞれ本文に書く内容は、ネットで調べたことを書いてあげるだけでもOKですが、自分の体験談や書籍からの情報などを加えるとより質の高い記事になります。

まとめ文の書き方

まとめ文の書き方のオススメは、

  • 要点のまとめ(結論の整理)
  • 締めの文章(読後感アップ)
  • 次の記事への誘導(滞在時間アップ)

という流れです。

「ハサミ 研ぎ方 砥石」の記事を例にして言えば、

  • ハサミの切れ味が悪くなる原因は◯◯
  • ハサミの正しい研ぎ方は◯◯
  • オススメの砥石は◯◯
  • 場合によっては買い替えもあり

ハサミは日常で良く使うアイテムなので、常に切れ味鋭い状態に維持しておきたいですよね。

ぜひ今回の記事を参考にハサミのお手入れをしてみてください。

良かったらこちらの記事もどうぞ。

>>包丁の切れ味が悪くなったときに試したい3つの方法(リンク)

まとめ文ではこの流れを作ってあげると、次の記事も読んでもらいやすくなるので、ぜひやってみてください。

アイキャッチ画像の挿入

記事が書き終わったら、アイキャッチ画像を挿入していきましょう。

アイキャッチ画像というのは、タイトルの下に表示される画像のことです。

こんなのです。

アイキャッチ画像があると、記事の印象も強くなりますし、見た目も大分よくなりますよ。

画像はできるだけ横長で綺麗なものを選ぶようにしましょう。

無料で使える画像素材サイトを下の記事でまとめているので、よかったら参考にしてください。

>>知らなきゃ損!無料で使えるオススメのフリー画像サイト集

レイアウトを整える

最後に記事のレイアウトを整えていきます。

やることとしては、

  • 画像の挿入
  • 動画の挿入
  • 広告の挿入
  • 文字装飾
  • 改行の調整

辺りになります。

最近ではスマホで記事を読むユーザーが増えているので、パソコンだけじゃなくスマホでの見え方もチェックしていきましょう。(こちらはアップしてからでOKです)

レイアウトに関する操作方法は下の記事でまとめているので、そちらを参考にしてください。

>>【超保存版】ワードプレスの記事投稿画面の使い方完全マニュアル!

まとめ

  • 記事はユーザーにとって役立つ情報を書くもの
  • 最初にどんなキーワードで書くかを決める
  • キーワードに対する検索意図を考える
  • 仮タイトルを決める
  • 記事構成は「導入文」「本文」「まとめ」で構成する
  • アイキャッチ画像を入れる
  • レイアウトを整える

今回は記事の書き方の一番基本的なことを解説しました。

ブログ記事の書き方が分からないという方はぜひ今回の記事を参考にして書いてみてください。

記事の書き方に関しては「【保存版】ブログ記事の書き方が分からない人に一番大切なことを伝えようと思う!」の記事もオススメです。

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